第一声で、元気がないのがわかった
先週、チーム外の新人さんから電話がありました。
第一声を聞いた瞬間に、「あ、元気がないな」と感じました。
声のトーン、間の取り方、言葉の選び方。説明できないけれど、
明らかにいつもと違う空気でした。
思わず「大丈夫?」と声をかけました。
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「なんでわかったんですか?」の一言
そう聞かれて、彼女は状況を話してくれました。
自分の対応がきっかけでクレームになり、相手が感情的になり、最終的に上司が対応することになった。
その出来事で彼女は、
・私の対応が悪かった
・上司を出すことになって申し訳ない
・自分は仕事ができない
と、全部を自分の責任として抱え込んでいました。
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-私が感じた違和感-
話を聞きながら、
「それ、本当に彼女だけの問題かな?」という違和感がありました。
クレーム=自分が悪い
感情的になられる=失敗
上司が出る=自分の力不足
そう思ってしまう構造そのものが、彼女を苦しめているように見えたんです。
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かけた言葉
私はこんなふうに伝えました。
「ビジネスの場で感情をぶつけてくるかどうかは、相手の問題でもあるよ」
「上司は、そのためにいるんだから。出てもらって当たり前だよ」
アドバイスというより、
“見方を戻す”感覚でした。
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-起きていたのは『自分責めの構造』-
彼女の中では、
出来事 = 自分の価値
が、無意識につながっていました。
でも実際には、
・相手の感情
・組織の役割
・経験値の差
いくつもの要素が重なって起きた出来事。
そこを切り分けずに
全部を自分に引き受けてしまうと、
人は一気に苦しくなります。
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-この感覚は、仕事だけのものじゃない-
この「第一声や空気でわかる感覚」は、
仕事だけで使われるものではありません。
たとえば、息子と向き合うときも同じです。
言葉では「大丈夫」と言っていても、
目線や動き、声の張りから
「今は余裕がないな」「無理してるな」
と感じることがあります。
また、人とのやりとりの中で
「この人、私のことを軽く見ているかも」
「距離を置いたほうがいいかも」
と、言葉になる前に察知することもあります。
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-敏感さは、問題発見力でもある-
この感覚は、
気にしすぎ・考えすぎと
片づけられがちです。
でも実際には、
・人の感情の変化
・関係性の違和感
・無理が起きているサイン
を早めに見つけられる
問題発見力でもあります。
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-大切なのは「背負わない」こと-
敏感な人が苦しくなるのは、
感じ取ったものを
「自分の責任」
「自分が何とかしなきゃ」
と引き受けてしまうとき。
察知することと、
背負うことは別です。
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最後に
感情に気づける人は、
本来とても大きな力を持っています。
その力を自分を責める方向ではなく、
安心に戻るために使えたとき、
人はぐっと楽になります。
もし今、
理由はよくわからないけど
自分を責めてしまっているなら。
それはあなたが弱いからではなく、
感じ取れる力があるからかもしれません。
安心できる見方を、一緒に取り戻し、わたしファーストの人生を歩んでいくお手伝いをしていきたいです。

「「私が悪い」と思ってしまう人に共通する感覚の話」へのコメント
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